JTBタイランドは、日本国内の企業の業務運営基準に適合して個人情報保護を強化するために、「日本の個人情報保護法」　(Japan’s Act on the Protection of Personal Information: APPI) 及び「欧州連合の個人情報保護法」 (EU General Data Protection Regulation: GDPR) に従うことで、仏暦2562年（2019年）個人情報保護法又は PDPA により、タイを旅行する外国人と海外を旅行するタイ人の顧客の個人情報保護を検査・検証するコンサルタントを雇用する契約を締結した。

株式会社ジェイティービー（タイランド）（JTB Thailand）は、日本のトップクラスの観光ツアー管理サービスを提供するJTB Corp.の子会社である。 世界中36ヶ国のあらゆる地域に事務所があり、 法人及び様々な国籍の個人である顧客がいる。日本国内の親会社は、欧州連合によって認められ、欧州の個人情報保護法　General Data Protection Regulation (GDPR) と同等の個人情報保護基準のある日本の個人情報保護法　Act on the Protection of Personal Information (APPI)　を遵守している。世界中の子会社は顧客が渡航する国と子会社が設立されている国と日本の個人情報保護法を遵守しなければならない。

タイ国にはJTB Thailandは、親会社の基準に従って、APPIとGDPR法に準拠した個人情報保護策を実施している。ただし、タイにおける個人情報保護を準拠するため、そしてタイにおける個人情報の保護が世界中で事業を運営している親会社と同じ基準であることに合わせて、JTB Thailandの個人情報保護に関するコンサルティング、検証、検査を提供するよう、PDPA Thailandに個人情報保護責任者　(Data Protection Officer : DPO)として委任することが含まれ、先日の2月19日、社長兼最高経営責任者三次・金子様 と取締役執行役員オンアーリー・ガウィワッタナパックディー様は、株式会社ディービーシーグループの管理下でPDPA Thailandを雇用する契約を締結した。　この締結には、PDPA Thailandメディアの創設者兼最高経営責任者ウドムティポック・プライガセット博士も、PDPA Thailand代表者としての株式会社ディービーシーグループ(DBC Group)の最高顧問・審査責任者スグリット・ゴーイアカラデー様が出席した。

株式会社ディービーシーグループは完全な個人情報保護サービスを提供する会社であり、

個人情報保護に関するアドバイス、検査、監査、トレーニング、知識テスト、及び個人情報保護担当者のサービスを提供し、個人情報保護について興味を持つ組織に向けて、個人情報の管理と情報安全セキュリティに値するツールやテクノロジーシステムがある。お問い合わせ情報はwww.pdpathailand.comやfacebook.com/pdpathailandや電話番号081-632-5918よりフォローしてご覧ください。